
本学は1966年に創立し2016年に50周年を迎えました。現在は5キャンパスを構え10学部32学科の総合大学にまで成長しました。教育理念の「自分流」、教育指針の「実学」「国際性」「開放性」のもと、さまざまな教育?研究活動を通し数多くの卒業生を輩出しています。
学生がより良い環境で学べるように、さまざまな教育支援?取り組みを行っています。また、在学生自らが参加するプロジェクトは、異なった視点から教育を支援するという、本学ならではのアプローチでもあります。
ほかにも、災害発生時の経済支援や、進路相談?資格取得に向けた課外講座などのキャリア支援、最新の施設を利用したクラブ活動などさまざまな活動を行っています。
帝京大学では、さまざまな留学?研修という「実学」を通して「国際性」を身につけます。
たとえば、長期休暇を利用した短期留学、約1年間の長期留学、学部学科ごとの専門的な研修など、
さまざまな期間?派遣先?目的のプログラムを用意し、学生一人ひとりの将来像にあわせた留学?研修制度を利用することができます。
語学習得をめざすだけでなく、海外の文化を肌で感じ、
本学の教育指針である「国際性」を身につけた国内外で活躍できる人材の育成をします。
帝京大学グループダラムキャンパス(イギリス)への1セメスターの留学制度です。
一部の学科を除く帝京大学、および帝京大学短期大学の学生を対象としており、英語が苦手な学生でも安心して参加できるコースです。
短期ではなく、じっくりと時間をかけて学びたいという学生のためにも、本学では協定校への交換留学制度を設けています。
派遣された学生は、交換留学先で、自身の専門分野を履修することができます。
語学だけでなく、文化や歴史も学ぶことができます。
3~4週間のプログラムで、スケジュールがしっかりと組まれているので充実した時間を過ごせます。
医学部では、6年次に12週間のクラークシップ制による選択制臨床実習[Bedside Clerkship (BSC)]を行っています。学生1名に対し指導医が1名つき、患者面接?診察?採血?検査?病歴記載を許容範囲で実際に行います。そのなかで、希望者の選抜によりケンブリッジ大学やハーバード大学の関連病院での海外実習プログラムを実施しています。
両大学の学生交流を図る中で、日本と台湾の医学?看護における共通点?相違点を感じながら、台湾の文化および医療事情について学修するプログラムです。
医療系学生の国際性の強化と英語力向上を目的とし、本学提携校のイギリス?ダラム大学、オックスフォード大学にて約3週間の短期研修を行います。本プログラムは、海外の医療に興味のある学生はもちろん、留学に興味がある、英語力のスキルアップを図りたい学生を歓迎する入門的なプログラムです。
スイス放射線技術学研修は、医療技術学部診療放射線学科に在籍する3?4年生を対象とした研修です。本学と提携関係のあるEU加盟国スイス連邦の州立の教育機関、病院、司法施設で実践的で高度なヨーロッパの医療を経験できる短期研修です。
福岡医療技術学部の海外医療研修は、現地でのセミナーや施設訪問を通して、日米の医療保険制度の違いを学んだり、また、さまざまなレクリエーション活動を通してアメリカの文化を体験するという、質量ともにバラエティ-に富んだプログラムです。
世界の宇宙開発を常にリードしてきたアメリカ航空宇宙局(NASA)など、最先端の現場を肌で感じられるのが「帝京大学 アメリカ航空宇宙体験ツアー」です。理工学部航空宇宙工学科の教員が引率し、NASAケネディスペースセンターや航空宇宙博物館などを訪問します。学生だけでなく、一般の方もご参加いただけます。
帝京大学教職研究科では、2016年度より実際に海外の学校教育を訪問調査し、実学を通して学ぶ機会を得るための科目「海外学校教育実地研究」を開設しました。
事前に帝京大学の承認を得て行う私費留学プログラムであり、帝京大学では提携機関であるSAF(The Study Abroad Foundation/スタディ?アブロード?ファウンデーション)が提供するプログラムのみを認定留学の対象としています。帝京大学の他プログラム同様、休学せずに留学することができ、現地修得単位は単位認定の対象となります。
板橋キャンパス
八王子キャンパス
宇都宮キャンパス
福岡キャンパス
月曜~金曜 8:30~17:00、土曜 8:30~12:30 ※祝日?年末年始(12/29~1/3)を除く